
INFORMATION
| 店舗名 | ヘアーサロンSAN |
| 住所 | 〒676-0082 高砂市曽根町725 |
| 電話番号 | 079-447-5766 |
| HP | https://hairsalon-san.com/ |
| 営業時間 | 日・月 8:30~19:00(最終受付 18:30) 火~土 8:30~19:30(最終受付 19:00) |
| 休日 | 年中無休 |
| 駐車場 | 15台あり |
| 店舗名 | ヘアーサロンSAN |
| 住所 | 〒676-0082 高砂市曽根町725 |
| 電話番号 | 079-447-5766 |
| HP | https://hairsalon-san.com/ |
| 営業時間 | 日・月 8:30~19:00 (最終受付 18:30) 火~土 8:30~19:30 (最終受付 19:00) |
| 休日 | 年中無休 |
| 駐車場 | 15台あり |
ACCESS
県道718号線沿い。 「コープ高砂」西へすぐ
INTRODUCTION

—— 当店が大切にしていること ——
義理・人情・職人技
2007年にオープンした当店は、2023年に叔父から引き継ぎリニューアルしました。スタッフを増やし、待ち時間も楽しんでいただけるよう雑貨や漫画をそろえるなど工夫しています。地域に根ざし、居心地の良いお店づくりを続けてまいります。
MESSAGE

藤﨑 慶(ふじさき けい)
1985年生まれ、兵庫県出身
サロンオーナー紹介
こんにちは。 サロンオーナーの藤﨑です。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ここでは、私がどうやって理容師になったのか、
少しお話しさせてください。
始まり ——
私は父と叔父が理容室を経営していて、その背中を昔から見て育ちました。
中学生の頃から「自分も散髪屋になるものだ」とぼんやり考えていたんです。
しかし高校に入ると遊びが優先で、そんなことはすっかり忘れていました。
進路を決める頃になって、ふと気づいたんです。
—— 自分だけが何をしていいのかわからない。
高校卒業後はパチンコ屋でバイトをしたり、ブラブラしたり。
20歳になった頃、実家にいるのが申し訳なくなりました。
15万円だけ握りしめて、やりたいことを見つけるために東京へ。
運よく友達が先に東京に行っていたので、はじめはそこに居候させてもらうことに。
でも一ヶ月もしないうちに、お互い仲が悪くなり、「頼むから出て行ってくれ」
そう言われて、慌てて住む場所を探しました。
何とか住み込みで働ける場所を見つけ、そこから3年…。
やりたいことが見つからないまま、ただ時間だけが過ぎていきました。
バカにされたような、あの一言。 ——
23歳のとき、久々に地元に帰ったとき、たまたま知り合いに会いました。
「今なにしてるん?」
「東京でパチンコ屋でバイトしてる」
「まじで?バイト?」
バカにされたような、あの一言。
東京に帰ってから、ずっと考えていました。
—— このままじゃマズイ。
そのとき、ふと思い出したんです。 昔ぼんやりと考えていたこと。
散髪屋になる—— そうだ、これだ。
すぐに父に電話をかけました。
「散髪屋するわ」
そう伝えると、父から
「戻ってきてこっちの理容学校に行くのなら、お金を貸してやる」
と言われました。
理容師として ——
地元に帰り、神戸理容美容専門学校に通信で入学。
学校在学中は神戸の理容室で修行をし、27歳のときに叔父が経営する理容室に入社。
そこから10年間、がむしゃらに働きました。
37歳のとき、叔父からのれん分けの話があり、今の店を持つことに。
店を持ってからは、いろいろなトラブルがありました。
経営のこと、スタッフのこと、お客様のこと。
自分一人で決めなければならないプレッシャー。
布団に入っても頭の中でぐるぐると考えてしまう。
寝られない夜も、何度もありました。
でも、それも今では良い経験だったと思えます。
あの時に諦めずに続けてきて良かった。
今は落ち着いて日々のお客様との会話が楽しく、
若いスタッフも育ってきて、一緒に店を盛り上げてくれています。
これから——
自分も理容師になるまでの数年間、やりたいことが見つからず遠回りをしてきました。
自分と同じように、夢や目標が見つからない若い人がいたら、ぜひ、店の門を叩いてください。
ヘアーサロンSANが、ホッとできる場所であり続けたい。
これからもヘアーサロンSANは、地域の人の役立つ居心地の良いお店作りを続けてまいります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。












